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【最終】ファイアーモリブレム33【試験】


[689]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:01:50 ID:???
中山「俺は……森崎を助けたい。森崎と一緒にフィールドに立ちたいんだ!
   俺のように滅茶苦茶なリハビリで苦しませてなるものか!ガーネフさん、教えてください!
   俺たちはまず何をすればいいんですか?どうすれば森崎を助けてあげられるんですか!」

大事な親友を救う。その一心を瞳の中で燃やしガーネフの肩をつかむ中山。

ガーネフ「ふぇふぇふぇ……案ずるでない。偽物の所在の目星は大体見当がついておる。
     今からちょうど一週間後。お主らはその時行われる試合に備え、体を作っておくのじゃ。
     練習相手はこちらで用意させておく。いずれもお主らに劣らぬ歴戦の戦士たちじゃぞ」

その言葉を境に、部屋に入ってくる仮面をつけた屈強な男たち。
中には仮面だけでなく頭にターバンを巻いているものや強者のオーラを身にまとう金髪の男もいた。

?????「ふむ…では、我々は今度はこの者たちとサッカーをすれば良いのだな?」

?????「愛する者との約束を果たすため、共に力を合わせてがんばろう!」

ストラット「へへ…ようやくサッカークラブらしくなってきたじゃねぇか。
      やっぱり俺達はボールを蹴っていたほうが性に合うぜ!」

イスラス「ちっ……相変わらずその仮面はつけなきゃいけないのか?」

バビントン「でもこの仮面をつけなきゃ闇のオーブの力が安定しないんだ。仕方ないよ、ね?」

中山「(待ってろよ森崎。今度は俺が……俺がお前を守る番だ。必ずお前の力を取り戻してみせるからな!)」

中山は窓から入り込む月の光を見上げて強く誓った。これまでの償いを返す絶好の機会を手に入れたのだと。


0ch BBS 2007-01-24