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【最終】ファイアーモリブレム33【試験】
[810]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/08/20(土) 21:05:39 ID:???
緑髪コンビ→ ハート3
>ハート→模擬戦前の高ぶる気持ちを語り合っていた
ライアン「それじゃあ、ルークさんの憧れの騎士って…」
ルーク「おう。カインさんやフレイさんみたいな騎士も確かに凄いとは思っているが…
俺が目指す目標はただひとつ!アリティアの女の子に最もモテる職業である『パラディン』になることさ!
その点じゃ、やっぱりアラン将軍が俺の中じゃ飛び抜けて輝いて見えるんだよなぁ」
ライアン「(僕の憧れの先輩といえば…やっぱりジョルジュ将軍になるんでしょうか。それとも…)」
ルーク「く〜っ!早くあの人と勝負して認めてもらいたいもんだぜ!
ルークくん、君こそまさに次代のアリティアを代表する明日の聖騎士だ!ってね〜」
周囲の先輩たちからちやほやとほめられる自分の姿を妄想するルーク。
そんな姿をライアンは羨ましそうな顔で見上げていた。
ライアン「…僕も、もっとルークさんみたいに真っ直ぐな気持ちで正騎士を目指したかったです」
ルーク「んあ?どうしたんだよライアン。いきなりしょぼくれたような顔をして」
ライアン「僕が正騎士を目指した理由は…ルークさんも知っているでしょう?」
ルーク「……前大戦で戦死した兄貴の遺志を継ぐために、だったよな」
ライアン「時々思うんです。僕は確かに兄さんの後を追いかけていくことが好きでした。
小さい頃、隣町に遊びに行ったとき迷子になっちゃったことがあったんです。
その時だって、兄さんの背中を見ていたら安心できました。…なにも怖くありませんでした」
だが、暗黒戦争においてライアンの最愛の兄であるゴードンはドルーアの魔の手によって倒れた。
何よりの道しるべが突然目の前から消え、ライアンは自分がこれからどうするべきなのか分からなくなってしまった。
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0ch BBS 2007-01-24