【芝生に聳える】ライ滝第十七話【鉄の城】

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[359]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2011/08/30(火) 22:20:44 ID:???

A：このまま体力回復だ（ガッツ200回復）

滝「すっかり忘れてたけどサイドワインダー打ったりで俺も結構疲れてるんだよな。大人しく休もう」

神「怪我もしてるし変な事してグキッとヤッちゃったりしたら色々とアレだもんね」

滝「そういうこった」

　流石にガッツ切れ直前＆負傷状態でなにかをする気分にもなれず、滝は他のメンバー共々体力回復に集中するのだった。

▼生田（仮）の選手のガッツが200回復しました

　一方鉄之城控え室。
　三点のビハインドに後半は生田（仮）ボールでのキックオフと不利な要素が数多くありながらも、選手達の表情は然程暗くはなかった。
　落ち込んだ所でどうしようもない。僅かでも勝ち目が残っているのなら決して諦めない。鉄之城はそういうチームなのだ。

甲児（Ｚ）「かぁーっ！　強いとは思ってたけど三点差とはなぁ。参ったぜ」

鉄也「ああ。だが最後の光子力ビームがキーパーまで届いたおかげで首の皮一枚繋がった。
　　　向こうのGKは体力に難があるようだからな。シュートを打ち続ければそう長くない内にガス欠するはず。
　　　そうなればこっちのものだ」

剣児「攻撃はシュート攻勢でいいとして守備はどうすんだ？　今のままじゃ点取る以上に点取られてアウトだぜ」

隼人「全くだ。向こうは燃費が悪いとはいえちゃんとしたGK、こっちゃボスだ。
　　　いくら甲児と弁慶がいるとはいえ差は歴然、ノーガードの殴り合いじゃこっちが先に参っちまう」

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0ch BBS 2007-01-24