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【芝生に聳える】ライ滝第十七話【鉄の城】


[419]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/03(土) 22:50:28 ID:???
どうする鉄之城→クラブK
→甲児(真)「今度も光子力ビームの出番だな!」


デューク「よし、ここは僕が……」

甲児(真)「へへっ。この距離、今度も俺の出番みたいだな」

 次の行動を思案していた一同の元に、後方から妙に自信に満ちたドヤ顔を浮かべた甲児(真)が近づいてきた。

鉄也「ふむ、確かに光子力ビームなら距離は関係ない。キーパーまで届かせるのは難しくないだろうし、上手くいけば決める事も可能だ」

竜馬「だけど君の体力もそう余裕はないんじゃないのか?」

甲児(真)「確かに一発打てばガス欠寸前だな。だけど体力切れなんて気にしてたら逆転なんて夢のまた夢だ。ここは俺に任せてくれ」

隼人「本人がこう言ってるんだ。リョウ、ここはやらせてやれよ」

竜馬「……そうだな。頼むぞ!」

 甲児(真)の言葉にまず隼人が同調。少し考え込んでいた竜馬もやがて首を縦に振った。

號「しゃあねえな。おい、譲ってやるからちゃんと決めろよな」

鉄也「ここの出来は勝負のターニングポイントになるはずだ。期待しているぞ!」

デューク(ちっ、ダイレクトでPKを狙うのが一番だったのに……)

 内心で舌打ちをする者もいたが鉄之城の行動も決まり、いよいよ試合が再開される。


0ch BBS 2007-01-24