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【芝生に聳える】ライ滝第十七話【鉄の城】


[768]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/09/18(日) 21:59:04 ID:???

ミライの練習相手→ダイヤ10
→CREW GUYSのみんなだ!


〜ミライ〜

リュウ「ミライ! 決勝戦までの間、俺達がみっちり鍛え上げてやるぜ!」

ミライ「ありがとうございます!」

 フェニックスネスト内のトレーニングルーム。そこには決勝戦に備えて特訓を始めようとするミライ達の姿があった。
 また、今回練習に付き合っているのはリュウだけではなかった。

マリナ「ちょっとリュウ、急に呼び出したかと思ったらミライ君の特訓に付き合えってどういうことよ。
    数いればどうにかなるってもんでもないでしょうに」

コノミ「ジョージさんならともかく、サッカーの練習じゃ私も役には立てなさそうです……」

テッペイ「僕も運動関係はちょっと。やっぱりここはジョージさんに任せるべきじゃないですか?」

ジョージ「お前らサッカーならとにかく俺に任せりゃ良いと思ってるだろ。悪いがそんな簡単なもんじゃないぞ。
     試合の映像は見たがミライは守備型の選手だろ? 俺はFW一本だったし守備練習の指導は無理だぜ」

 トレーニングルームにいたのはCREW GUYSの残りのメンバー達。
 カザマ・マリナ、アマガイ・コノミ、クゼ・テッペイ、イカルガ・ジョージの四人であった。
 この四人、元々は防衛隊の正規隊員ではなかったのだが、ある一件を機にミライにスカウトされてGUYS隊員になったという経歴を持つ。
 それぞれマリナは女性ライダー、コノミは保育士見習い、テッペイは医大生、
そしてジョージはスペインリーグに所属し3年連続得点王になる程の実力を持つストライカーであった。
 そんな経歴があるからこそ他の面々はジョージに任せるべきだと考えたのだったが、
当のジョージも守備指導には自信がないと表情を渋くする。


0ch BBS 2007-01-24