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銀河シュナイダー伝説6 〜切磋篇〜


[527]銀河シュナイダー伝説:2011/08/19(金) 01:42:31 ID:zF5PHgqg
シュナイダー「…すまない。遅くなってしまったのにはわけが…」

謝ると決めたからには自身が本当は悪いと思っていなくても、頭を下げる。シュナイダーには
まだそれくらいの度量は残っていた。

シェリル「わけってなんですか!今まで放っておいて、たった一言ゴメンといわれて…、
私は、私はどうすればいいんですか!?この心のもやもやは貴方にとってそのていどなのですか!」

目に大粒の涙を溜め、今にも泣きそうな…いや既に号泣にも近い声で泣きじゃくりながらそう叫ぶ。

シュナイダー「すまない。本当はもっと早くに来るつもりだったが、シェリルが落ち着いてからに
しようと」

シェリル「そんな言い訳はききたくありません!どうせならば放っておいてくれればいいのに!
どうして今になって…いまさら……」

最後は嗚咽に変わっており、美しい顔をくしゃくしゃにさせながら言葉につまり、柔らかいカーペットに
跪くように膝を落とす。


0ch BBS 2007-01-24