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銀河シュナイダー伝説6 〜切磋篇〜
[637]銀河シュナイダー伝説:2011/08/19(金) 23:00:24 ID:zF5PHgqg
シュナイダー「しまった!!」
ここで逃げてしまっては騒ぎを大きくするだけである。素直に両手を挙げ自らの所在を明かす。
衛兵「しゅ、シュナイダー子爵でしたか?失礼しました」
明らかに自分よりも20は年上の人物だが、子爵家の人物であることがあればあっさり手のひらが
かえる。生まれだけでこれだけの差が生まれる世界というのが正しい世界か?といわれると
疑問はのこるのだが、そういう世界しか知らない彼にとってそれを疑えというのは酷だろう。
特に恩恵を受ける側は自身がそういう保護をされるのが当然だと認識してしまいやすく、ゆえに
シュナイダーはそれが当たり前だと少しずつ世界への認識が変わっていく。
衛兵「夜間外出には届出が必要です。私が送り届けますので本日のところはお控えください」
シュナイダーにとって運が良いことは門限破りの罪には問われないことであっただろう。
ゆえに1年前とはことなり、人脈に影響するほど評価を下げることなく寮内へと帰ることになるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24