銀河シュナイダー伝説６　～切磋篇～

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銀河シュナイダー伝説６　～切磋篇～

[949]銀河シュナイダー伝説：2011/08/24(水) 00:59:20 ID:boxq6dOE
それはごく微妙なタイミングであったが確かにハンド。しかし、通常の思考回路であれば人は思うだろう。

あの強烈なシュートを意識して手で受け止めようと考えるものは職業キーパーでもない限りいないと。

故に、審判はそれを流し…というよりも止める方法が無く。

どっこーーーーん！！！

全てを吹き飛ばし、焦げ臭い匂いと共にゴールネットに突き刺さるフライングサッカー用の特殊ボール。

実況「決まったーーーー！！！！前半２６分、ついに同点弾を決めたハンブルク！決めたのは
もちろんこの人、カールハインツ・フォン・シュナイダー選手！いわずと知れた射撃王にして
ごく近い未来、子爵家を受け継ぐ事が内定されている超エリート選手です！！」

わーーーわーーーわーーーー
　　わーーーーーーーわーーーわわーーーーー
　　　　　　わーーーーーーわーーーーー

シュナイダー（ふう、一瞬焦ったが、普通に得点という結果で終わったな）

流石にボールのキープ役をこなした上でのシュートなので疲労の色が見え始めるが、
だからといってここで放たないわけにはいかないと判断するのは妥当だっただろう。

前次写

0ch BBS 2007-01-24