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【見せろ!】キャプテン霊夢11【巫女達の力】


[153]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/18(木) 00:58:34 ID:JZWZBxUI
――マリオとヨッシーFCの面々の話はこれくらいにして、試合に戻ろう。

考えうる限りの策をつくして、考えうる限り最高の状態で、持ち得る中での最高のシュートを
放った永遠亭ルナティックス。それが止められてしまった。しかも、永琳はこれまで司令塔として
翼とのマッチアップを繰り返した中で、そんな大技を放ったのだ。当然体力は一気にこそぎ取られてしまった。

……そんな永遠亭ルナティックスを、更なる絶望が襲う。

森崎「(ま、たまにはあいつにパスでも出してやるか)そらよ!少しは働きやがれ、翼!」

バシィッ!

文「あーっと!ピンチを乗り切って、今度は南葛中学のカウンターだ!
  鈴仙選手に加え、永琳選手までもが上がってしまっていた為、永遠亭の守りは今薄い!」

永琳「し、しまった!……はぁ、はぁ、お、お願い、止めて!」

森崎はキャッチしたボールを即座にキックで翼に繋ぐ。本来翼をマークしていた筈の永琳は
今シュートをしたばかりであり、しかも疲労している為すぐに追える状況ではない。

翼「(森崎が俺に?まあいい、これはチャンスだ)よし、行くぞ!」

バッ!ヒュン!

メディスン「へ!?」
てゐ「げげ!?」

振り向きざま即座にドリブルを開始する翼。先ほどは何とか止めたメディスンとてゐだったが
元々基礎能力の差は大きい。永琳のシュートが止められた、という動揺もあり、あっさりと翼に交わされてしまう。


0ch BBS 2007-01-24