【見せろ！】キャプテン霊夢11【巫女達の力】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[165]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/08/18(木) 23:53:16 ID:JZWZBxUI
輝夜「……ふぅ、負けちゃったわね」
永琳「申し訳ありません、姫。私があそこで決めていれば……」
依姫「いえ、ＦＷの私が無得点だったのが……」
輝夜「仕方ないわよ、二人とも。相手のキーパーが上だっただけだわ」
ミスティア「この試合ほとんど役に立てなかったわー……やっぱりスルーだけじゃ駄目よね……」
鈴仙「（今のままじゃ師匠の弟子とは言えない！もっと上手くならないと……）」
メディスン「バランスが良いだけじゃ駄目ね……。人形解放の為にも、もっと力をつけないと！」
てゐ「（まあ１点差ならむしろ善戦出来た方かなー）」
慧音「１点目が致命的だったか……」
妹紅「（……面白くない。このままじゃ、私達ＤＦ陣は輝夜におんぶに抱っこじゃないか！）」

永遠亭ルナティックスの選手達は、一部を除いて敗北に落ち込んでいた。
自分の力不足を悔やんでいた、と言ってもよい。輝夜はある程度割り切っている感じだったが。

輝夜「（霊夢達ともう１回勝負したかったけど……ま、しょうがないわね）」

一方の南葛メンバーも、勝利したとは言えその表情はすっきりしたものではなかった。
守備面はともかく、翼の開幕ドライブシュート以外で１点も入れられなかった、というのは、
次の相手を考えると決して安心出来る状況ではないからだ。

森崎「やれやれ、勝つには勝ったが、うちの得点力は相変わらずだな」
翼「（くそ……ドライブシュートだけじゃ通じないのか……？次の試合は待ちに待った霊夢との対決なんだ！
　　　無様なところなんか見せる訳にはいかない！）」
来生「ちぇ、俺にもっとパスを寄越してればもう１～２点は入ったのによー」
井沢「（こいつのこの自信は何処から来るんだ……？）」

古尾谷「（決勝のチームは女の子のみとは言えかなりの強豪だ。日向のいる東邦を破ったこともそれを証明している。
　　　　　次の試合は、３年連続全国制覇に向けて試金石となる一戦になるな……）」

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0ch BBS 2007-01-24