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【見せろ!】キャプテン霊夢11【巫女達の力】
[232]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2011/08/21(日) 00:55:41 ID:I/BckBlY
★仙人の用事→ クラブ9 ★
スペード、クラブ→「何やら人里が騒がしいので……何かあったのかと思いまして」
華扇「何やら人里が騒がしいので……何かあったのかと思いまして」
霊夢「え、あんた知らないの?」
華扇「はい?」
どうやらこの様子だと本当に知らないようだ。人里でのサッカー大会は半年前と
今しか行われていないし、その間に人里に行く機会がなかったのだろうか。
霊夢「今人里ではサッカーの大会が行われてるのよ。私も一応参加してるんだけど……」
別に説明する必要はないのかもしれないが、今人里には外の世界の人間がいるし、と
霊夢はこれまでの経緯を簡単に説明する。華扇はしばらく黙って聞いていたが、
やがて腕を組んで何事かぶつぶつと言い始める。
華扇「……外の世界の人間を招いてのサッカー大会?……八雲紫、一体何を企んでいる……?
それに、そんなことを何故是非曲直庁の連中は許している……?」
霊夢「おーい、人が話している最中の自分の世界に入らないでよ」
その言葉に華扇はハッとして「すいません」と小さく謝ってくる。
華扇「教えて頂きありがとうございます。あ、それと貴方にも用事があるので、
近日中に久しぶりに博麗神社の方に向かわせて頂きますね」
霊夢「え〜……説教ならお断りよ。お賽銭なら歓迎だけど」
華扇「心配しなくても、今回は説教ではないですよ。お賽銭は貴方の努力次第です。
(……まあ、最近は前よりはまともに巫女としての役割をしているようですが……)」
霊夢「まあ、それなら良いけど……」
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0ch BBS 2007-01-24