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【見せろ!】キャプテン霊夢11【巫女達の力】


[768]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/01(木) 23:31:54 ID:nm9JHJOI
★この状況を誰かが変えるか!?→ ハートJ ★
ダイヤ、ハート→森崎「……落ち着け、試合はまだ前半だ」

それまで腕組みをして仁王立ちをしていた森崎が、ポツリとつぶやく。

森崎「……落ち着け、試合はまだ前半だ」
井沢「!?」
滝「!?」
高杉「!?」
石崎「!?」

この言葉に南葛の誰もが、オウンゴールの張本人である石崎までもが驚いた顔をする。
正直、この石崎のプレイに最も怒っているのは森崎だと思っていたからだ。
普段の森崎と石崎の不仲を知っている南葛の選手からすれば、尚更である。

もちろん森崎は石崎に対して怒っていた。
だが、今はそれよりも彼にとって優先すべきことがあった。

森崎「俺達が1点を取られたのは石崎だけのせいじゃない(間違いなくこの馬鹿のせいだが)。
   そもそも中盤を向こうに支配されてるからだ。
   ……向こうがシュート数4本に対して、俺達は1本。しかも翼のミドルシュートだけだ。
   これじゃ仮に同点だったとしても状況はそう変わらねぇ。
   しかも、俺達は今1点リードされてしまった……。このままじゃジリ貧だぞ?
   そんな状況で俺達がいがみあってて、状況は改善されるのか?」

石崎「(も、森崎……!お、俺、今までお前のことを誤解していたのか……!)」
高杉「(……これは夢か?森崎が石崎をかばってるなんて……)」

石崎は感激し、高杉は頬をつねってこれが現実か確かめていた。


0ch BBS 2007-01-24