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【闘いの日々】森崎の聖戦9【何処行った?】


[442]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/09/06(火) 00:39:23 ID:???
クラブ→ 仲が良いだけでは…

若島津「森崎。あの3人を見て、まず何を思った?」

森崎「ん? ああ…すっげー仲いいなって思ったぜ。どこかのいい加減な吟遊詩人が、
  グラーニェがラケシスをいじめてるとか言ってたけど、全然でたらめだな! ばかばかしいぜ」

若島津「そこだ。市井の人間とか…俺たちの世界であれば、仲の良いに過ぎたことはない。
   だが、彼らは人の上に立つ王族だ。それが、彼らの中だけで世界が完結しまっている。
   彼らの目に、自分たちに付き従う兵や民が映っているのだろうか。それが気になった」

森崎「おいおい、考え過ぎじゃねえか? ノディオンの政治が悪いなんて話聞いたことねえし、
   サッカーでもノディオンチームはむっちゃ統率とれてたじゃねえか」

若島津「…試合中、指示を出していたのは王妃だけだ。騎士たちはあくまで個々の判断で動いている。
    連携がとれているのはひとえに、王たちの個人的な魅力によるものだろう」

森崎「…それの何が悪いのかが、よくわかんねえんだが。それでいいじゃねえか」

若島津「たとえばの話だ。もしエルトが、この国から突然いなくなったとして…この国はもつのか?
    俺はもたないと思った。話はそれだけだ」

森崎「ふうん…そこまで強く言われるとそんな
気もしてたきたが…心配しすぎだろ。だいいちあのエルトシャンがそう簡単にくたばるかよ」

若島津「…まあな」

森崎「あんまり気にし過ぎるとハゲるぞ! その髪型でてっぺんハゲとかやばすぎるぜ?
   …指示もろくに出さずにあのチームワークか。そっちのほうがすげえよ」

※若島津が不安を抱いていることを知りました。
※若島津と森崎の友好度がちょっぴり上がりました。


0ch BBS 2007-01-24