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【ループ】キャプテン霧雨77【うどんゲート】


[462]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/09/11(日) 18:19:42 ID:???
ぬえの返答→ クラブ3
>>ぬえの反論その1


ぬえ「確かにそれはよくなかった。でも、それは仲良くしろって話じゃないよ」

魔理沙「いや、でもさ…」

ぬえ「仲良くなればパスを出して、仲良くなきゃパスを出さないなんて違う。
    点が取れる、より強い選手にボールは渡される。試合に勝つためにはそうするでしょ」

得点力のあるFWとして実力を保っていれば、仲良くなかろうが要求すればパスは出されると。
今回の試合ではまだ余裕があったが、勝つか負けるかの試合では勝利のために必ず。
その言葉は、魔理沙の言葉に反発しての強がりではなかった。
サッカーとはそういうものだ、とぬえがそう捉えていることの証明だった。

ぬえ「フランスの連中なんかそうだったじゃない。私や師匠と連中は別段仲良くなかった。けど、パスは出されてた」

魔理沙「そ、それはそうだけど……(それを元にするのはどうかというか…)」

ぬえ「なら、連中に姿を見せる必要も仲良くする必要もない。
    …師匠が心配してくれてるのはわかるけど、私にはそういうつもりはないわ」

正直なところ、チームに一定の愛着を持っていたナポレオンとでさえ個人的な仲は良好と言うのは難しかった。
他のフランスの選手たち、フランストリオを除いての関係については言うまでもない。
その記憶と言葉に押され、魔理沙はそれ以上何も言うことは出来なかった。


0ch BBS 2007-01-24