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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[147]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2011/09/06(火) 08:40:35 ID:CwJeTTSE
>>146
さん 乙ありです!
★こぼれ球の行方→ ハート3 ★
ハート→ボールはゴールラインを割り、マリオとヨッシーFCのコーナーキック!
トン、トン……
高杉が執念でブロックしたボール。だが、現実は何処までも南葛にとって非情だった。
文「このこぼれ球はそのまま後方に流れ、ゴールラインを割りました!
マリオとヨッシーFCのコーナーキックになります!南葛、どうしてもボールを奪えません!
残り時間は10分を切りました!マリオとヨッシーFCの優勝の時が刻一刻と迫っております!」
にとり「さすがに……これは決まったかな……?」
高杉「(く、くそ!何でこんなに運がないんだ!)」
森崎「(ち、今のは飛び出せば取ろうと思えば取れたのか!?いや、今はそれどころじゃねぇ!)」
中里「と、とにかくこの隙に戻るでござる!」
山森「はい!」
長野「俺たちもここは守備に参加だ!」
井沢「わかってる!高さなら負けない!」
翼「(もう体力うんぬん言ってる場合じゃない!)」
文「これは南葛中学、FWの長野選手まで下がってPA内の守りを固めます!
何としてもこれ以上の点はやらないという守備!マリオとヨッシーFC、これをどう崩すか!?」
南葛はとにかく意地でもこのコーナーを防ぐつもりの構えを見せる。
とにかく、何とか守ってボールを奪わないと、全てが始まらない。いや、もう終わってるのかもしれない。
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