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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[530]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2011/09/14(水) 23:34:22 ID:yOzR3wCE
コト、コト。
霊夢「はい、お茶。お茶請けはちょっと今切らしちゃってるみたい」
輝夜「ありがと。構わないわ、突然押し掛けたのはこちらだし」
霊夢「それで、珍しい顔が二人して、一体何の用かしら?ウサギ達に用事?
今は外に遊びに行ってるみたいだから、留守だけど」
輝夜「ふふ、あの子達も元気ね。でも、実は今日は私は特に用事がある訳じゃないの」
霊夢「……へ?」
意外な輝夜の言葉に目を丸くする霊夢。そこで、黙っていた永琳がゆっくりと口を開く。
永琳「今日は用があるのは私の方よ」
霊夢「あんたがうちに……?」
永琳「ええ。あの心って子……一度うちできちんとした診察を受けさせてくれる?」
その言葉に少し霊夢の眉が動く。
霊夢「……何よ、どういうこと?」
永琳「あの子のセービング、あなたも見てると思うけど、
あの子の年齢で行うにはちょっと激し過ぎるのよ。
急激に体を捻って足に思いっきり力を入れての大ジャンプ。
体が柔らかいからこそ出来る芸当ではあるけど……」
確かに心のセービングは随分激しい動きだとは思っていたが……。
永琳がわざわざ直接ここまで来る以上、決して冗談の類ではないのだろう。
霊夢の心に少しずつ焦りが広がっていく。
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0ch BBS 2007-01-24