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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】


[554]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 02:09:02 ID:ggCAWF0o
鈴仙「師匠、霊夢さんをお連れしました」
永琳「いいわ、入って」

その言葉と共に、今度は鈴仙も診察室に入る。そっと霊夢が心の様子を伺うと、
特に気落ちしている様子もなく、普通のようだ。心の中でほっと息を吐く霊夢。

永琳「お待たせしたわね。とりあえず座って」
心「キャプテン、待っていて頂いてありがとうございます」
霊夢「ん」

心の隣の椅子を勧められ、そこに座る霊夢。鈴仙は永琳の後ろに移動する。

永琳「じゃあ、診察の結果を説明するわね。……と言っても、前に話したように、
   今の状況では別に危機的なことは何もないわ。この子の体も基本的には問題なし。
   ただ……」

そこで一旦言葉を区切る永琳。思わずゴクッと喉を鳴らす霊夢と心。

永琳「腰の筋肉に軽い炎症が見られたわ。本当に軽いものだから、すぐに治るものではある。
   だけど、やっぱり思った通り、今のこの子の体であのセービングを続けるのは危険だわ」
心「え!?」

静かに、だが核心的なことを言われ、わずかに動揺を見せる心。

永琳「本音を言えばもう少し骨格が成長してからの方が良いんだけど……。
   そうとばかりも言ってられないでしょうし、一応こんなものを用意してみたわ。
   優曇華、あれを出して」
鈴仙「はい」


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