【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】

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[677]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/19(月) 00:47:51 ID:ieNRCO0+
Ａとりあえず品物を見て回ってみようか

霊夢「……ま、気にしなくていっか。私達は私達で見て回りましょう」
早苗「はい、そうですね！」

チルノ達の様子も気になると言えばなるが、せっかく早苗にデートだと明言したのだ。
ここはゆっくり二人で店内を見て回る方が良いだろう。そう決めて店内を歩く二人。

早苗「うわぁ、本当に可愛い物だらけなんですね」
霊夢「そうね、私もこういうのはほとんど見た事がないから新鮮だわ。
　　　そういえば、早苗は外の世界でこういう所はよく行ってたの？」

霊夢の言葉に早苗は少し考え込む仕種を見せる。

早苗「どうなんでしょうか……たまに友達とデパートに来てたりはしましたけど、
　　　こういう専門店に来るのは初めてかもしれないです」
霊夢「で、でぱーと？」
早苗「あ、えーと……
霊夢「ふーん……あ、この指貫ちょっと可愛いかも」
早苗「あ、本当ですね！うわぁ、猫ちゃんが先についてるんだ」
霊夢「ふふふ、にゃーん」
早苗「もう、何やってるんですか、霊夢さん」

時折目に入った品物を手に取って、二人で見せ合ってはしゃぐ二人。
その姿は何処からどう見ても、ただの年頃の女の子だった。

そんなこんなで、色々見て周りながらとりあえず店内を一周する霊夢と早苗だった。

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