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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】


[73]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/05(月) 13:15:17 ID:iEf/+J02
翼「……無様だね」
森崎「……お互いにな」

そう言い合い、しばらく無言になる二人。

翼「1点も取ることが出来ず、怪我人が二人いる女の子だけのチームに中盤を支配され、
  そして3点も取られての完敗……。全国大会でないとは言え、こんな試合で君は納得出来るかい?」
森崎「んな訳ねえだろ……お前はどうなんだ?」
翼「勿論、俺もそうだよ」

そのまままたしばらく睨み合う二人。だが、やがて互いにふっと笑う。

森崎「……このままで終わる訳にはいかねぇよな?王者、南葛ともあろうものが」
翼「そうだね……全くもって不本意だけど、ここは一時休戦といこうか」
森崎「奇遇だな、俺も全くもって不本意だ。……だが、それには同意だ」」

二人のやりとりを信じられないような目で見ている南葛の選手達。森崎はそれを一喝する。

森崎「おい、お前ら!何ボーっとしてやがる!まだ後半は半分も残ってるんだぞ!
   5分に1点返せば同点だ!さっさとポジションにつきやがれ!」

井沢「え、あ、ああ!(そうだ、落ち込んでたって状況は変わらない!)」
滝「お、おう!(森崎が諦めてないのに、俺達が諦めてどうする!)」
高杉「(こいつは……どうしてこんなに強気でいられるんだ?)」
中里「了解でござる!(森崎殿……やはり拙者はそなたについていくでござるよ!)」
山森「はい!(僕の武器は体力だ!暑さなんか関係ない!最後まで動きまくってやる!)」
長野「おお!(そうだ、まだ俺達は全てを出し切っていない!)」
来生「(さーて、ここから俺がハットトリックで逆転すればMVPは確実だな!)」


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