※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
銀河シュナイダー伝説8 〜集結篇〜
[685]銀河シュナイダー伝説:2011/09/15(木) 01:05:55 ID:SqIeEfoY
D.詩は遠慮してもう少し会話を続けてみる。
軍人であり、メッツァ程ではないが散文的な性格であるシュナイダーは、詩は遠慮すると
もう少し話を続けてみることにする。
シュナイダー「まだ正確には爵位も持たない私ですが、貴族というのはどういう風に日々を過ごして
いるのですか?」
相手は伯爵であり自分より上のものへの礼儀は持っているシュナイダーはそう尋ねる。
ランズベルク「はあ…そうかい。」
自慢の詩を朗読する事が出来ないことに明らかに残念な顔をするが相手はシューマッハの弟である。
ここで気を悪くして立ち去るのは簡単だが、それでは彼の顔も立たないだろうと思いなおすと
くじけそうな気を取り直し貴族の生活というのを浪々と謳いあげる。
ランズベルク「貴族と一口に言ってもピンからキリまで様々だ。君のように子爵号を持っていても
地方の駐留軍の1艦長程度で老年まで過ごす名ばかりのものもいれば、男爵位でもその出自の
強さによっては伯爵以上に権威を持つものもいる。」
シュナイダー「なるほど」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24