※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[239]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/10/18(火) 22:54:28 ID:???
松山「でも、博麗神社は店じゃないぞ? さっきの話と食い違わないか?」
阿求「いいえ? 店でなくったって、ネームバリューがあればスポンサーとしての面目はたちます。
残る問題はチームのメリットですが、宵闇精肉店とは別の形で、大きな恩恵授けてくれると思いますよ?」
霊夢「あんたらさっきから何の話を……」
霊夢が、まるで紫を見るかのようなうさんくさいものを見る眼で近づいてくる。
これ以上の落ち着いた会話は難しいと判断した阿求は、間際にさっと松山の耳に口を寄せ早口で。
阿求「(博麗神社を担ぎ上げれば、流石にこの巫女も練習めんどいなんて姿勢を続けられないと思います。
つまるところ優勝後に資金という形でメリットを望むか、優勝を目指す最中に戦力というメリットを望むか。
もしかしたら、本気の巫女を見られるかもしれませんよ?)」
松山「……!」
阿求「はいおしまい。 後はさとりと話してどちらかお好きなほうを選んでください」
早口だが、松山の脳にはっきり刻まれる内容の助言を贈ると、阿求はさっと距離をとり、軽く咳き込んだ。
阿求「ケホケホ……ちょっと張り切りすぎちゃいましたかね?」
松山「だ、大丈夫なのか!? 顔色は……あれ悪いってほどでもない?」
阿求「以前の薬のおかげでどうにかなってますから安心してください。
さて、巫女が満月の時の慧音さんみたいに突き上げ追求しない内に、次のお話しちゃいましょ〜」
霊夢「(こいつ……元気に動けるようになった途端、感じが紫っぽくなってきたわね……)」
松山「(なんか……阿求さんのイメージがどんどん変質してくんだが……さて話すことは他には……)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24