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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[257]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/10/19(水) 23:05:24 ID:???
【幻想郷・八月一日・昼】〜火曜日〜
松山「ぶあっくしゅ! ……地底は夏の暑さも関係ないのはありがたいけど、ちょっと薄着で来すぎたか……」
快適な気温といえばそうだが、旅の扉を潜るついさっきまで猛暑の中にいた松山は肌寒さに身震いする。
松山「(寒さには強くたって急激な温度変化にはなあ……。
さていつまでもエントランスホールに突っ立っててもしょうがないし練習場に向かうか)」
さとりや地霊殿の住人に挨拶しとくかとも考えたが。
まだこの広い地霊殿に詳しくないことで迷う可能性を考慮し、断念した松山は外の練習場へ向かう。
そこには既に練習の約束をした天狗記者……射命丸文がいたが、松山の関心は施設に釘付けになった。
松山「何だあれは……まさか全部芝か!? それに2面になってるぞ!?」
射命丸「あやや、第一声が一緒に練習の約束をした私に向けられないとは残念に思いますね」
松山「あ、す、すまない! 今日はよろしく射命丸さん! しかしこれは……」
揃えられた芝の感触を確かめながら、松山は思わぬ形で地霊殿の本気というものを察した。
松山「(これならチーム練習にもってこいだ……できることもかなり広がるし!
俺もキャプテンとして負けないよう協力しないと駄目だな……自費で練習器具購入とか。金ないけど……)
と、とにかく今は練習! 練習! 今日みっちりやるのは……!」
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0ch BBS 2007-01-24