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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】


[423]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/28(金) 00:44:31 ID:???

パチュリー「というわけなのよ」
レミリア「ふぅん……最近、妙に浮かれてる妖精メイド見かけると思ったらそういうわけだったの」

夏の日差しを避けて、図書館にやってきた紅魔館の主である吸血鬼……レミリア・スカーレット。
彼女を迎えた図書館の主であるパチュリーが茶飲み話にしたのは、使役してる二人の小悪魔についてだった。
もっとも片方はまさに夏の輝きの中にいて、もう片方は厳冬の最中にいるのだが。

パチュリー「……ま、片方がもてはやされてるだけなら放置しとくんだけど……。
       妖精メイドから比較され通しみたいでね。 この前、本を運ばせた時も……」

小悪魔(ロング)『んしょ、んしょ……ま、前が見えないから慎重に……っ』
妖精メイドA『あっ、赤い髪……きゃ〜ん小悪魔ちゃん、そんな重たそうな本なんて、私、が……』
小悪魔(ロング)『手伝ってくれるんですか? ありがとうございま……』
妖精メイドA『なんだ背の高いほうか……早く仕事終わって小悪魔ちゃんとお話しに行きたいな〜』

レミリア「なるほどね。 そりゃちょっと同情したくなるわね」
パチュリー「それに仕事の捗りに支障が出るのよ。
        ショートはメイドに懐かれて甘やかされて顔を出さなくなってきたし、ロングはへこんでるし。
       レミィから、何かいいアイディア浮かばない?」
レミリア「ふん……くだらないから咲夜に処理させてもいいんだけど……」



0ch BBS 2007-01-24