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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[466]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/11/02(水) 00:25:50 ID:???
C トラウム・アドラーズのチーム練習について相談する
松山「(さて話を……なんだが、朝から異様に暑い日だよな。 涼を取れる場所へ移動するべきか?)」
さとり「……」
ついさっき、運動してきて気温の高さを味わってきた松山は心配になり、さとりを見やる。
紫の髪に紅魔館の魔女に劣らぬほど白い肌。 見るからに暑さに弱そうな外見。
だがさとりをよく見れば汗一滴すらかいておらず、夏の暑気を遮断してるようだった。 さらに本人の弁では。
さとり「私なら大丈夫ですよ。 熱さ(だけ)ならどうということもありませんから。
松山さんとは、灼熱地獄にご一緒したこともあったでしょう?
(まぁ肌の弱い私は、厳しい日差しは浴びないに越したことありませんが……)」
松山「そっか。 じゃあ早速気がかりな事についてなんだが……話すがいいか?」
さとり「はい。 それについて、私からも松山さんに、話さなければならないことが幾つかあります」
それについては杞憂だったと苦笑しながら、松山は今度こそ杞憂すべき、チーム練習の取り纏めについて話す。
松山「じゃあ先に俺からだが。
話は他でもない……チーム練習の件だ。
大会は待っちゃくれない。 なのに俺達はチーム旗揚げしながら、全体練習を一度も行ってない」
さとり「……」
自分が必要とし、必要とされるチームを求めて地の底まで訪れてようやく作り上げたトラウム・アドラーズ。
しかし松山が背負い込んでる厄によってか、様々なアクシデントに見舞われ、チームとしての進歩は停滞している。
さとり「確かに……由々しき事態と言えますね。 ですけど……それは仕方ないことなんです」
松山「仕方ない――だって!?」
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0ch BBS 2007-01-24