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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[535]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/11/11(金) 23:57:50 ID:???
さとりの交渉 (ルーミア) → ハート6
さとりの交渉 (虎子) → クラブ4
さとりの交渉 (妖精A) → クラブ9
さとりの交渉 (妖精C) → スペード5
さとりの交渉 (妖精D) → ダイヤA
さとり「(さっきはほんのちょっぴり、みっともないところを見せましたが……心の駆け引きこそ私の真骨頂です)」
初対面であっても、さとりには心を読み取れるという反則的能力があり、容易にいくとたかをくくっていた。
事実、ルーミアの説得はすんなり上手くいった。
さとり「皆さんに集まってもらった用件の前に……。
現在トラウム・アドラーズに所属していながら、私達は住居も離れて練習も意思疎通もバラバラです。
これから強敵ひしめく大会に出場するというのに。 ……この有様では敗退は必至。
そこで提案します。 これからは私達、地霊殿の所有する練習場で一緒に練習しませんか?」
淀みなく言ったさとりの誘いに、元・宵闇メンバーは互いの顔を見合わせ……ルーミアが最初に口を開いた。
ルーミア「地底で練習? でも地底はおっかない鬼とか封印された妖怪がたくさんいておっかないし。ねぇみんな?
(それに……上手くなるためにキャプテンと練習できるのも人里の練習場だし……)」
さとり「そうそう。 松山さんも最近は地霊殿のグラウンドで練習してますよ?
つい先日は天狗の記者と。 今日もサッカーのコーチと足繁く通ってきています」
ルーミア「ほんと!? うん、それなら私に異論は……」
妖精D「だ、駄目だよ! ルーミアちゃんはまだ地底の妖怪に絡まれたって逃げられるかもしれないけど私達じゃ!」
さとり「そちらも心配には及びません。 地霊殿に直通の道は既に用意されていますし……。
私が預かる地霊殿で、チームメンバーに不埒な行いをしようとする輩など一切近づけないと約束します」
自負と自信を前面に押し出して言ったさとりの言葉に安心感を得たのか、妖精Dは戸惑いながらも受け入れてくれた。
これで二人の賛同を得て、順調とさとりは安心しかけたが……。
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0ch BBS 2007-01-24