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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】


[553]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/11/13(日) 22:38:46 ID:???

松山「(攻撃的な役割、を担いたい訳か。 ま、まぁ目立とうって気持ちも立派な原動力だしな。
    ただFWで豪快にとは……魔理沙さんのような魔法ブーストがない阿求さんの細っこい脚だと難しいな……。
    MFにしても、ラストパスを送るには中盤で相手をかわすか、競り合い負けない粘り強いキープ力がいる。
    俺一人で、阿求さんをその水準までもっていけるかどうか……だけどそういうのは今言うべきじゃない。
    最初は本人のやりたい事から伸ばして、徐々に自他共に適正を知り、スタイルを固めていくべきなんだ!)」

正直者なりに、否正直者だからこそ内心は秘め隠して。
阿求はそのプレースタイルでいつか必ず幻想郷サッカーに通用する選手になると強気に請け負うが。

阿求「本音は?」
松山「きついと思った。 幻想郷の女の子達ってサッカーに応用できる強い能力持ってる子揃いだし。
    阿求さんは記憶力はいいけどそれ以外は病気がちで普通未満の女の子だし……はっ!?

しかし滑り込むような、端的なキーワードに釣られて、松山は隠し通すはずの本心をべらべら喋ってしまった。
予想はできてたようで……阿求は怒りはしなかったが、むーっと、不本意と言いたげに頬を膨らませている。

阿求「松山さん程に選手としてサッカーと歩んできてませんが……私だってサッカー組合の要職の立場です。
    幻想郷でも私ほど、サッカーを見て聞いて覚えてる者はそうそういないんですよ?」

自尊心をちらちら覗かせながら阿求は一息ついて、自分の見解と攻撃的なポジションを求める理由を述べはじめた。



0ch BBS 2007-01-24