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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[619]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/11/27(日) 21:11:05 ID:???
鈴仙「え、これが私の実力ですか? い、意外と高いような……。
(それにも増してお師匠の能力……シュートは並んでるけど、他は私とは比較にもならないなぁ……)」
永琳「そこは???に感謝しなさい。 得意なドリブルからパス、シュートとオフェンス力は高いと言えるわ。
ディフェンスも、一流選手相手だと心もとないけど、ミラクルカップで通用する水準に達してるわね。
オールマイティな選手に仕上がりつつある。 頑張ってるじゃないうどんげ」
鈴仙「い、いやぁ〜……そ、それほどでもないです! 見たら解るように師匠や???様には全然及んでませんし……」
永琳「あらよくわかってるわね」
浮き立った鈴仙の心を今度は垂直落下させる返事をした永琳は、アップを終えて、近くの兎にボールを要求する。
永琳「うどんげが言った通りよ。
名無しは圧倒できても、今度の大会は一流選手のみで構成されたチームばかり。
永遠亭が必勝を期すには、ここらで貴女にも一皮むけてもらう必要があるわ」
他の強豪たちに先んじて優勝の栄冠を手にするには、これまでの戦略に大会での戦術、助っ人の姉妹だけでは不足。
生え抜きメンバーの鈴仙・優曇華院・イナバや因幡てゐの成長も不可欠。
てゐは、姉妹のもう一人の???と組ませている為、ここで鈴仙に殻を破らせるのは残る永琳達の仕事だった。
永琳「(そして……コンビを組む相手の進歩は、私にとっても刺激になりプラスになる筈よ。
天才の名にかけて、前回の大会と同じ轍を踏むわけにはいかない。 私は天才・八意永琳なのだから!)」
鈴仙「はっ、はい!
(こうなったらやるわよ! 私だって前の大会で強豪・永遠亭ルナティックスから優勝チームに引き抜かれたFW!
幻想郷にサッカーが流行した時代からのキャリアもちなんだから!)」
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0ch BBS 2007-01-24