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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[682]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/11/30(水) 23:49:18 ID:???
別世界での活躍といい、さとりの時代が来ようとしている!?
クラスメイトA → スペード2
クラスメイトB → ハート6
クラスメイトC → ハートJ
松山「さすがに、グループが作られててどの輪にも入っていき辛いな……うん?」
転校生ならではの、最初味わう疎外感を初体験しつつ、松山はふと、他の生徒より存在感のある二人組を見つけた。
椅子に座ったまま、校庭の風景を眺めている紫髪のショートヘアの子と、明るく話しかけてる黒髪の子。
他の生徒達が作ってる空間より、そこだけがなにやら光を放ってるようにすら見えた。
ぼうっと見てると、火鳩が松山のわき腹を肘でつつきながら話しかけてきた。
火鳩「ナンダサトリサマトウツホニヨウカ?」
松山「え、知り合いなのか? (って同級生なのに様付けしてるが……誰も関心払ってないしスルーしとくか)」
火鳩「ミトレルノハワカルギャ、ジットミツメテルダケデモタヤスクナイゾ? ヒトノカンガエテルコトヨメルッテグライスルドイオカタダカラナ」
松山「ふ〜ん」
とにかく知り合いなら話が早いと、クラスの中でもひときわ目を引く組み合わせの二人について訊ねてみる。
聞けば、紫髪の物静かそうな女子生徒は、このトラウム学園でも有名な三年の派閥の代表らしい。
火鳩や、隣にいるパワーありそうな黒髪の子に、足の速いおさげの子達を従えるカリスマ性のある子なのだとか。
松山「なるほど……(それなら良好な関係築くように努力したほうがいいか?
もうすぐ先生が出席取りに来るし、何かやったり話すんなら早めにしなくちゃな)」
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0ch BBS 2007-01-24