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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[689]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/12/01(木) 21:33:11 ID:???
>>685
乙感謝です!
A 空と話す
松山は他のクラスメイト達に比べて異彩放つ二人の女子……さとりと空に話しかけることに決めた。
松山「(けど、今はさとりさんには声かけないでおこう。 なんだか煩わしいって感じで他の人避けてるようだし)」
それに火鳩の話が真実なら、彼女が三年の女帝的存在と言える。
心を見透かすような洞察力を備えてるともいうし、軽い気持ちで挨拶するのに躊躇われた。
松山「(にしても……孤立してもいないのに、他の級友避けなくたってな……はぁ。
いかん初日から憂鬱になってどうする! えぇとあっちは……うつほ、だっけ?)」
松山は今度は、さとりとは対照的に活発そうでエネルギッシュな女子生徒を見た。
中学生ながら一部分が強烈に自己主張していて、当然ソコにも目はいくが、松山の関心を引くのはまだある。
一見、筋肉質には見えない空の下半身の安定はただごとではなく、核力に例えられそうなパワーを秘めてるに見えた
松山「(よっぽど鍛えてるな。 アスリートとしての筋肉が両足に詰まってそうだ。
男だったら、日向みたいなパワータイプのストライカーか?
あるいは次藤のような屈強なディフェンダーになってたかもしれないな……)」
きっと部活でひっぱりだこではないかと、松山は考える。
頭にサッカーが詰まってる松山は、有効にパワーをつけられるトレーニング法でも聞き出せないかとも考えつつ。
しかしながら自分から女子に声をかけることを思うと、だんだんと精神が緊張状態に踏み込んでしまった。
松山「(転校初日ではじめて話しかけるんだ。 最初が肝心だぞ。
緊張してるからって変なこと言っちゃ駄目だぞ……わかってるな? 変なこと言っちゃ駄目だぞ?)」
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0ch BBS 2007-01-24