【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】

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[76]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2011/09/21(水) 23:01:42 ID:???

>>74-75
乙感謝ですー！
握ってた傘が吹っ飛んでいくのを久しぶりに見ることができました。

Ａ　背に腹は変えられない。霊夢の案に乗る！

松山「それでいくしかないな……あの人なら話にのってくれさえすれば、現在の情報から……」
霊夢「乗り気じゃなくても、昨日までの全てのチーム情報を知ってるかもしれないわね、アイツなら」
シャンハイ「(お二人とも、どうして名前出さないんでしょう？純粋に疑問です……)」

その時ちょうど、正午を知らせる柱時計の音がして、霊夢が立ち上がった。

霊夢「ん。じゃあ帰るわ。包丁の封印は解かない、病みあがりで出歩くのはやめときなさいね」
松山「ああ、今日は助かったよ。(そうだ……世話かけてるお礼に、地底で参拝客や信仰増加の約束したんだった。
　　　だけど何をしたらいい？神仏関係はさっぱりだし……たまに出向いて掃除や手入れを手伝うとかか？
　　　人気や注目度アップなら、サッカー……ミラクルカップでトラウム・アドラーズを優勝させるかだが……)」
シャンハイ「光様？霊夢様行っちゃいましたよ？」
松山「あ……」

見送りの機会を外して、ボリボリと頭を掻きながら、松山は今もなお輝きを放つリングを見つめた。

松山「大会までこのリングは外せないな。おかげで練習不可の枷もなくなったし、さて昼から夕方までどうするか」
シャンハイ「出かけるにしても、夕方までには絶対帰ってこないといけませんね、光様。ではどうします？」

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0ch BBS 2007-01-24