※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】


[809]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/13(火) 00:51:37 ID:???

チーム練習をする者来たれ! →  ハート2
ダイヤ・ハート→ 霊夢「はぁ、真昼間から地底で練習って気が滅入るわ」


コートに集まったトラウム・アドラーズのメンバー達。
その顔ぶれを確認した松山は、自分の心配が杞憂に過ぎなかったとほっと息を吐いた。

松山「(よかった……霊夢さんにも、練習に参加してくれるだけの、チームへの愛着はあったんだ)」
霊夢「はぁ、朝から雨が降られるわ、地底でサッカーの練習に駆り出されるわ、今日はしんどい日だわ」
萃香「そー言わないの。 私は嬉しいけどね。 前の博麗連合の頃には霊夢と同じチームでサッカーできなかったし。
    それに……お、来た来た。 光〜! 初めての練習しっかり成果出そうじゃないか!」

ぶんぶんと手を振る萃香に応じて、霊夢も松山のほうを向いたのを見て、軽く挨拶を返してから松山は進む。
さとりが気を利かせて、ペット達や、影響力を発揮できるようになった宵闇勢を松山の前で整列するように促す。

松山「みんな集まってるな。 今日はトラウム・アドラーズが正式に結成されて行う初の練習だ。
    まだ新チームに慣れず戸惑う人もいるだろうが、こうしてみんなで練習してその溝を埋めていこう。
    だが気を抜くな! こうしてる間にもミラクルカップで見える強敵達はより強く進歩を続けてるんだ!!
    負けないためにも! 今日は守備練習を重視してビシビシやるぞ!!!」

気合注入の熱い檄を飛ばしてから松山は、各々が表情を引き締めて練習開始するのを見て自分も参加しようとする。
すると、コートに入り空いたボールに向かう松山を、後ろから誰かが呼び止めた。



0ch BBS 2007-01-24