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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[815]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/12/13(火) 21:27:42 ID:???
B 今日はみんな同条件の通常練習にする
松山「あいにくだが、今回は最初のチーム練習だからな。
個々人の選り好みで練習しようとしないで、チームワークを高める為、なるべく全員と練習するように!」
こいし「(うっ、お姉ちゃんとおんなじこと言ってる……)」
妖精C「(あ〜ん……まぁいいか……今回は地底の妖怪とも同じ条件で、差をつけられることないみたいだし)」
キャプテンとして、舵取りのボランチとして、誰よりもピッチに長く立つ松山との練習は実入りは多いだろう。
しかしながら当の本人にそのつもりがない以上、二人共に食い下がろうとはせず渋々と揃って立ち去る。
そしてもう一人……出遅れてしまい、様子を見ていたボランチ志望者、鍵山雛もそうと悟られぬ内に練習再開した。
雛「(トラウム・アドラーズは中盤の層が厚いとは思ってたけれど、守備的MFも激戦ですね……。
松山さんに、覚妖怪の妹さんに……トリプルボランチは一般的ではないし。 やっぱりDFかしら……)」
そして練習が始まって、それぞれ守備練習を熱心にこなしていくが……。
射命丸がおらず、松山が攻撃練習に参加してないため物足りなさを感じてる萃香の他にも、やはり偏りが見られた。
松山「(蓋を開けばやはり……地霊殿、宵闇、その他で介入し難い壁が作られてるな……。
同じチームに所属してたメンバーなら息も合って実力も近いから、一緒に練習したがるのは解る。
今度は攻撃、守備の分け方の他にポジション別に練習させる事も考えておくか……)」
特に宵闇の名無しの選手達は周囲と実力差が大きい為、歯がゆい思いをしてるのが丸解りで松山の悩みを増やす。
松山「(うーん……あ、そうだ。
【ゴールデンボール】のことを失念してた。 誰かに貸し出すかどうか決めないと……。
それと今日は守備練習だということを念頭に置いておかなきゃな)」
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0ch BBS 2007-01-24