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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
[913]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/12/24(土) 00:03:26 ID:???
三浦さんと愉快な子供達 → クラブ9
クラブ→ 鰻「今日も〜♪ 練習につきあって〜♪」
三浦が顔をしかめるとほぼ同時に、陽気な歌声が寺子屋の庭まで届いてきた。
ミスティア「こんにちは〜」
慧音「ああ、よくきたな」
降りてきたのは、人里でもそれなりに知られている夜雀の妖怪・ミスティア・ローレライ。
博麗連合が幻想郷で猛威を振るった時代に活躍したサッカー選手でもあるのだが……
紅魔カップの頃から現在に至るまで、サッカーより屋台の稼ぎを重視していて、すっかり鈍っていた。
ミスティア「てへへ。 私もそろそろこんなじゃいけないと思ってるの〜♪」
三浦「……」
慧音「こほん。 せっかくきたんだ。 今日の練習前に相手してやるくらいいいだろう?」
三浦「……」
どんどん不機嫌になる三浦だが、慧音の言葉には最大限従うつもりがあるらしく、無言で動き出す。
ミスティアを伴い、人里の専用練習場までやってきた三浦はゴール前でやっと口を開いた。
三浦「さっさと来い。 前回から進歩を見せられなければ次はない」
ミスティア「いっくよ〜! イルスタードダイブっ!」
人里の他の選手からセンタリングされ空中シュートに行くミスティア。
三浦は冷めた眼差しをそのままに、体は自然とセービング体勢をとった。
慧音「(さて、ミスティアが伸びていたらスカウトしてみようかな)」
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0ch BBS 2007-01-24