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【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】


[974]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/12/30(金) 23:48:50 ID:???

松山の誘い + (大会直前 6 ) + (好感度+3) + (地獄の交渉人+1) →  ダイヤ3 = 13
萃香の答え →  クラブQ = 12
*松山の数値≧萃香の数値で成功になります。



萃香は珍しく言葉に詰まるように即答はせず、何か考えるようにして……
松山が、別の都合がと思った辺りで、ようやく練習OKと答えてきた。

松山「よかった! 練習する日は抽選日とチーム練習の後にしよう。 頑張ろうな萃香さん!」
萃香「う、うん、そうだね。 (練習か……吝かではないけど、勇儀に挨拶しときたかったねぇ。 ま、いいか)」

良い返事がもらえたことに安心し、松山が支度をすると話すと、萃香は一足先に地霊殿に向かうと告げた。

松山「そういえば、練習試合はどこでやるんだ?
    (って間抜けな質問だな……さとりさんに任せっきりにしてたからなあ)」
萃香「最近拡張して芝に張り替えた地霊殿のサッカーコートでやるそうだよ。
   地霊殿のスタジアムも候補に上がったけど、賭け試合の対象になるのをあちらさんが渋ったってさ」
松山「(あの寺子屋の慧音さんならそうだろうな)」

真面目で若干融通がききそうにない、今日の練習試合の相手チームのキャプテンを思い出す。
一度、共にサッカーの試合に出場した仲で、彼女がどれ程レベルアップしたのか松山が想像していると。
萃香が後ろ頭で手を組みながら、背を向けたままこんなことを呟いた。

萃香「しかし今日の試合……なんとなく感じるんだ。 ……角がうずうずしてくる」
松山「感じる? なにを?」
萃香「強者の気配……かね? まぁそんな奴がいたとして、出場するんなら、今日の試合退屈はしそうにないよ」
松山「……」



0ch BBS 2007-01-24