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キャプテンブライト9
[258]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/10/09(日) 02:54:30 ID:MvUS1YlU
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平和を求めても、戦いが起こってしまう場合がある。
被害が増える。例えば、人が死ぬ。
そんな時…自分が「戦いが嫌い」だからと言って、何もしないのは正しいことだろうか。
自分には能力がある。
自分は人を助けることができる。
自分のことだけを考えるなら、話は簡単だ。戦わなければいい。逃げればいい。
でも国家レベルの戦争や。
…あるいは日常生活でも。
ラケルはマスターボウを背に、考える。
半年ほど前のことだ。二十人もの荒くれ兵士たちが酒に酔った勢いで村に押しかけ娘たちに乱暴しようとした。
村の男たちは止めようとしたらしいけど荒れ狂う兵士たちに次々と殺され、ルカも殺されそうになったそうだ。
その時、猟から戻ってきた私は。二十人の兵士たちをあっという間に無力化させた。
でも殺したわけじゃない。正確に足だけを射抜いて戦えなくした。
まるで神話の女神ブリギットみたいだとルカは自慢げに話していた。
私の場合…弓で、狙ったところに当てるのはそんなに難しくない。難しいのは、弓を放つ時の心の制御。
WB隊(ゲリラ隊)は、今、困っている。私の力があれば、少しは助けられるかもしれない…。
ラケルはゆっくりと、オイゲンに近づいて、言った。
ラケル「オイゲンさん。人を吹っ飛ばせない選手が、サッカーで役に立ちますか?」
オイゲン「…だからキャプ翼的には、不要!! 何度言えばわかるんだ! 学習しろ! DQ4のクリフトかお前は!!」
…タカトシと蘭は、頭を抱えてしゃがみこみ。本気で『ボスけて!』と思ったという。
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0ch BBS 2007-01-24