キャプテンブライト9

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

キャプテンブライト9

[464]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2011/11/07(月) 03:38:05 ID:ITLv4NEg
キキ「野郎…ッ！」

　主要キャラ2人が、『幸せ』状態のエルヴィンを包囲する中。ラケルが、そこにゆっくりと近づいた。

ラケル「キキ、そのセリフは違うわ。負けてるチームが反撃する時というのは『野郎』なんてセリフを吐くものじゃない。
　こう言うの。『我が名はラケル』『我がチームメイト：リュウとオレンジの無念ために』
　『後ろで見ているオイゲンさんの魂のやすらぎのために』『ゴールを持ってつぐなわせてもらう』」

　そしてピンク色の可愛い錠剤を、天高く掲げるラケル。

ラケル「さあ！　拾った人にこの錠剤をあげるわっ！　糖衣でツルツルにコーティングされたピンク色の錠剤よっ！！」

　ラケルは、遠くへ向かって。ピンク色の錠剤を放り投げた。

　…ソンネン、デュバル、ホルバイン、ヘンメ、エルヴィン、そしてサイが反応した。

ソンネン「くっ、クスリだぁあああ！！」
デュバル「幸せに、もっともっと幸せになれるぞーーーっ！！」
ホルバイン「ひゃっはああ！！！　こんなチャンス、幸せだーっ！！」
ヘンメ「そうだ！！　わしたちは今、とっても幸せなんだーっ！！！」
エルヴィン「幸せでぇええええす！！！！」
サイ「幸せに、もっともっと幸せになるぞーっ！！！」

　彼らは持ち場を放棄。…もちろん、ボールもその場に残して。

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