※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプテンブライト9
[92]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:05:39 ID:dNxKCxxY
それよりも。ようやく機動六課に戻れたのだ。ここで手術なんてしたら、また脱落してしまう。
ドアのチャイムが鳴った。見てみると、親友ウェスちゃんの顔。急いでドアを開ける。
ティアナ「ウェスちゃん。どうしたの?」
ウェス「ティアナちゃん。…近くまで来たから、なんとなく」
ティアナ「メールでもしてくれれば、何か準備できたのに」
ウェス「ふふっ。いらないわよ、そんなの」
彼女は私と性格が正反対だ。開放的で外交的だった私と、内向的でお淑やかだったウェスちゃん。
あまり喧嘩になったことがないのは、そこにも原因があるのかもしれない。
好きな男の子が被らなかったことだけは、神に感謝したい。
ティアナ「でもウェス、いいの? こんな、犯罪者っぽい女のトコに来て。お家柄的に」
ウェス「もう…。結局は無罪だったし、また時空管理局で働けるんでしょ?
警察に捕まること自体が、そもそも何かの間違いよ。冤罪よ」
ティアナ「なんだかそのへん、結局よくわからないのよね…。でも、今となってはどうでもいいわ。
ただ一ヶ月、トレーニングどころか動けなかったから、機動六課で出遅れちゃうのがイヤね。…つッ!」
アタマの奥が響く痛みだ。でも大丈夫。我慢してれば、すぐに収まるから。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24