【ラグナロッ⑨】キャプテン霊夢13【始まるは今】

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[340]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/10/01(土) 23:50:27 ID:eIlggMi2
霊夢「……まあ、理由は分かったわ。とりあえず頑張ってね」
チルノ「見てろよー！すぐに紅白が出るようにしてやる」

意気揚々と宣言するチルノにはいはいと適当な返事を返して、
とりあえず自分のチームの方に戻る霊夢さんなのだった。

早苗「霊夢さん、そろそろ試合が始まるみたいですよ」
霊夢「ん、分かった。じゃあ私達はベンチに戻りましょうか。そういえば審判はどうするんだろ？」
ルナサ「とりあえずルールを知っている妖精が務めるらしい」
妖夢「少し不安ですね……」
ウサギ④「ま、関係ないでしょ！久しぶりの試合だし、思いっきり楽しもうね！」
ウサギ③「もちろんー！」
ウサギ②「頑張るぞー！」
霊夢「それじゃ、皆、今日は頼んだわよ！」

とりあえず、スタメン以外のメンバーはベンチの方に戻ることにする。
ここで、霊夢と早苗がベンチに戻ったことにチルノ達のチームも気付いたようだ。

チルノ「むぐぐー！」
レティ「……あらら、まぁこれで少しは勝負になるかしらね」
ルーミア「なめられてるのかー」
ミスティア「ルーミア！私達の力で霊夢達がいない間に得点するわよ！」
サニーミルク「えー！霊夢さん出ないのー！？」
スターサファイア「残念だったわね、サニー」
ルナチャイルド「（サニーの作戦何て期待はしてなかったけど、まさか前提から覆されるなんて……ぷぷ）」
小悪魔「（ふむ、緑の方がいないのでしたら、私のパスで何とかなるかもしれないですね）」

チルノは明らかに怒っており、サニーミルクは残念そうにしていたが、
それ以外のメンバーはむしろチャンスだと喜んでいるらしい。
ともかく、試合開始の時は刻一刻と近づいていた。

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0ch BBS 2007-01-24