【ラグナロッ⑨】キャプテン霊夢13【始まるは今】

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[960]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/10/11(火) 23:31:51 ID:ogClmhgI
ルナサ「メルラン、ナイスゴールだったぞ」
メルラン「……うん、ありがとうー」
リリカ「ん？どったの姉さん？あんまり嬉しくなさそうだけど」
メルラン「え、べ、別にそんなことないわよー」
焔「（……私、何となくメルちゃんの気持ち分かるなぁ……）」
霊夢「（……まあ）」

ともかく、この１点でチルノ連合の戦意は完全にくじかれた。元々勝ち目などはなかったが、
後半終了間際のこの１点は、何とか１点だけでも決めようという気すら失わせた。

残り時間、チルノ連合はただ後ろでボールを回すだけに終始し、
マリオとヨッシーＦＣのメンバーも無理にそれを奪いに行こうとはしなかった。

そして数分後、試合終了を告げるホイッスルが鳴り響く。

ピッピッピィーーーーーーーーーー！！！

妖精審判Ａ「試合しゅうりょー！６－０でマリオとヨッシーＦＣだっけ？の勝ちー！」

チルノ「あ、あたいが１点も取れないなんて……」
レティ「（うーん、せめて１点は取れると思ったんだけどねぇ）」
ルーミア「駄目だったのかー」
ミスティア「やるだけはやってみたんだけどねー……」
サニーミルク「くやしー！結局巫女に一泡吹かせられなかったわ！」
スターサファイア「まあ、サニーの案なんてそんなものよね」
小悪魔「（収穫もありましたが……何か向こうのＦＷがまずいことになってますね……）」

チルノ連合のメンバー達も、ここまで完膚無きまでにやられると
むしろ逆に開き直れるものらしい。チルノやサニーは悔しそうにしていたが、
それ以外のメンバーは割とあっさりした反応だった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24