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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】


[439]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/27(木) 17:04:22 ID:???

> マークと呼ばれた少年は→ クラブK
> ≪クラブ≫ マーク「ごめんなさい、連れが見つかったので判りそうです。」
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マーク「ごめんなさい、連れが見つかったのでオフィスの場所は判りそうです。」

三杉「えっ? ああ・・・。」

そう言ってターバンの少年がニッコリと笑うのを、三杉は呆けて見ていた。
マーク“様”と呼ばれていた事から、取り敢えず目の前の彼は裕福層の人間である事は間違いなさそうだ。
それ以外の事・・・彼がフィオレンティーナ・オフィスに何の用があるのか等は判らないが、
どうやら自分の協力は必要なくなったようである。

三杉「まあ・・・それじゃ、気をつけて。」

マーク「ええ、どうもありがとう。」

三杉は踵を返し、寮のある方へと歩き出した。
現実感のない、おかしな時間だったと軽く溜め息をつきながら。
そんな三杉の後ろ姿を、白装束の少年・・・オワイランは見送っていた。
そして三杉と入れ替わるようにして、髭を蓄えた壮年の男がオワイランの側まで走り寄った。

ラシード「こちらでしたか、心配しましたよマーク様。」



0ch BBS 2007-01-24