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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[615]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/11/10(木) 20:33:29 ID:???
三杉とブンナークの親交は、彼らが思っている以上に深くなっていた。
思えば4段重ねジェラートを食べたり説教したりドタバタなドッキリを仕掛けたり・・・
キャプテンとしてよりも、まるでクラスの友人同士のような付き合いをして来れたのは、
このメンバーの中でもシンプラサート・ブンナークだけと言って良かった。
三杉(ブンナークはアンザーニ監督の事で参っている。
倒れた時に傍に居たそうだし・・・間違いない、アイツはそういう奴だ。)
だから三杉は迷いなくブンナークが心を病む理由を把握出来たのだ。
ホンのチョッと・・・0.1ppmくらいマジックテープの財布について
弄って元気付けてやろうとも、本当にチョッとだけ思ったのは内緒だ。
三杉「ブンナーク、ちょっといいかい?」
新田「んだよ・・・・・・・・・・・・」
三杉はカップを握ったまま固まっている彼の隣に座った。
反応は芳しくないが、そんな事は最初から承知の上である。
三杉「(どうせまた良くない勝手な想像を巡らせて、自分の事を責めているんだろう。)
アンザーニ監督の事なんだが・・・・・・。」
ブンナーク「・・・・・・クッ・・・」
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0ch BBS 2007-01-24