※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[735]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/11/19(土) 19:25:25 ID:???
プロシュートは初めて少年に対して強い警告を放った。
言葉での警告は一度きり、次は戦闘だと持ちかけたのだ。
しかし少年は表情を変えなかった。
少年「貴方が説得し、見事に協力者となってくれた彼…
ブルーノ・ブチャラティ≠フ能力を知りたくはありませんか?」
プロシュート「なっ…!」 ガタッ
思わず膝でテーブルを蹴ってしまったプロシュート。
こいつが何を言ってきても驚くつもりはない…その覚悟でいたが、これは予想の範囲を遥かに超えていた。
プロシュート「テメェー……どういうつもりだ?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ
少年「まあまあ…ブチャラティは貴方と同じように、マフィアでありながら気高い覚悟を持った人物です。
プロシュートさんも初めて会ったにも拘わらず、シンパシーを感じたんじゃないですか?
『どうやらこいつは信頼できる、命を預けるに足る奴だ』ってね。」
プロシュート(確かに……ブチャラティは不思議と信頼したくなる奴だ。
立場は違うが、こいつはオレと似ている気がするとも思った…)
少年「そしてブチャラティを口説いた際、彼は一つの条件を出した筈です…。
即ち麻薬ルートの放棄、撲滅=cそして貴方はそれを受け入れました。
何故ならば…貴方は『仲間の仇を討てるなら、麻薬ルートを放棄してもいい』と思ったからです。
それをブチャラティも感じた筈、だから彼はフィレンツェまで貴方に同行して来ているのです。」
プロシュート「何が言いたい…?」 ゴゴゴゴゴゴゴ
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24