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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[79]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/10/03(月) 14:56:10 ID:???
岬(奪われた!? どうやって・・・!)
そして着地後に改めて表情に驚愕を見せる。
相手に先走らせた時点で自分の勝利と思ったというのに・・・
下方の有り得ない角度から、いつの間にかボールを奪われていたのである。
岬には三杉の動きを後から考えても想像できなかった。
三杉「1本めは僕の勝ちだね。」
岬「う、うん・・・。 (僕は・・・勝利を確信して気を抜いた・・・・・のか?)」
試合ではない為、岬はマリーシア等のえげつない手を使う気も最初から無かった。
だが、そう考える事自体が油断とも考えられなくもない。
岬は頭をブンブン振って、自らの不覚を悔いた。
山森「い、今の見ましたか?」
岩見「ああ・・・・・・岬の奴、ミスしたわけじゃないよな?」
山森「はい、普段通りのパフォーマンスでした。 それをあんなにあっさりと・・・」
傍で観ている2人も、チームでNo.1のテクニシャンである岬が簡単にボールを奪われたことに衝撃を受けていた。
いや、なかなか派手な技の応酬であったのだが、2人にはその凄さを正確に測れなかったのである。
岬「(次は・・・一瞬たりとも気を抜かないぞ。)よし、今度は僕の守備だ。」
三杉「準備はいいね? それじゃ・・・行くよ!」 ダッ
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0ch BBS 2007-01-24