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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[835]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/11/25(金) 19:02:02 ID:???
> C 「望むところさ、君の思い通りにはさせない。」
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三杉「望むところさ、だが君の思い通りにはさせない。」
今日のポジションは互いにボランチ、しかも位置関係は点対称である。
直接かち合う機会というのは非常に少ないと予想された。
しかしそれでも三杉は、自分にとってのアキレス腱を切る者が居るならばフィッツウォルタだと思い・・・
冷めた様子のない彼の闘志に真っ直ぐ応えていた。
フィッツウォルタ「フフッ・・・嬉しいね、それでこそ倒しがいがある。」
フィッツウォルタにとっても三杉は間違いなく壁。
奇しくも2人は『こいつだけには負けたくない』という意志で共通していた。
そのフィッツウォルタに勝ちたいと思っているマルコや、我こそはと三杉への借りを返したがっている者達は、
2人の睨み合う様に複雑な表情を浮かべるのだが・・・当の本人達は目の前の視野だけに必死だった。
三杉「よしみんなきけ。 今日の相手はカンピオーネ、まさに王者≠フ名に相応しい奴等だ。
パルマ、ローマ、ユーベ、レッチェ・・・どのチームも強敵だったのは記憶に新しい筈・・・
その強敵の中で中心だった選手が集まっているのだから、これまでで最強の敵なのは言うまでもない。」
中山「・・・だが、ジョアンコーチは彼等を寄せ集めと称していた。
与えた戦術も『機能する筈が無い』と・・・」
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0ch BBS 2007-01-24