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【崩落のステージ】Another-C_8【 前篇 】
[940]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/11/29(火) 12:44:22 ID:???
競り合いの高低 → スペード2 (低い浮き球)
三杉 低競り合い( スペードK )66 +( 4 + 5 )+(メンタル-1)=74※K覚(弱)
ナムリス 低競り合い( ハート5 )71 +( 1 + 1 )=73
【攻撃Max】-【守備Max】=1 → ボールがこぼれ、ラインを割った。
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溢れる筋力、疲れ知らずのスタミナ、頑強な皮膚、異常に長いテロメア…
ナムリスは思いがけず手に入れた力…別世界の遺産、ヒドラの肉体が気に入っていた。
全力でぶつかり合った場合、自分にパワーで競り勝てる者など居ないと思っていた。
ナムリス(オレのフィジカルは脆弱…接触プレイじゃ相手にならないと思っているんだろうな。)
過剰な自信は、元々あった貧弱な肉体へのコンプレックスの裏返しと言える。
ゆえに彼は自分のかつての弱点が既に周知と考えており、狙われるとも予想していた。
そして目の前で〝競り合い〟という、正にピンポイントな勝負を挑まれようとする今…
彼は冷めた目で失笑を堪えていた。
ナムリス(まっ、アルシオンが退屈しても良くない…優しく吹き飛ばしてやろうか。)
揺るがぬ自信を傍らに、ナムリスは向かってくる三杉を迎え撃つ。
しかし彼の抱いている自信なんて物は、誇りも覚悟も熱もない…
恥すら知らぬノミが抱く程度の自信にしか過ぎなかった。
三杉「行くぞユブンタイ!」 シュッ
ナムリス(フフッ、貧弱ぅぅぅぅっ!)
距離が詰まった両者は間近で相対し、間を置かずしてボールが落ちて来る。
直前の強風によってボールは流れ、両者共に落下予想を修正して跳び付く…低い位置での競り合いになる。
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0ch BBS 2007-01-24