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【カペロマンの】キャプテン霧雨79【挑戦】


[232]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/05(水) 23:52:50 ID:???
魔理沙「(こいつ…口が上手い!?)」

カペロマン「(とんでもない曲者だ…!)」

メモを出さず、いかにもただの雑談のように話しかけるはたて。
一時引きこもっていたという情報が嘘のようなコミュニケーション能力でサルバトーレを侵略する。
すっかりとサルバトーレは照れつつも乗せられていた。

サルバトーレ「そ、それほどでもねぇよ……あ、あのさ…俺、そういうのどうも苦手でさ…」

はたて「ええっ、苦手ってどうして?ひょっとして女嫌いとか?」

サルバトーレ「いや、そういうわけじゃないんだが…」

はたて「ひょっとして、外の世界でもう恋人いるとか?一途だね!」

サルバトーレ「いやいやいやいや、そういうのなかったから!」

魔理沙「(ど、どんどんサルバトーレが暴かれていく…!
      なんだろう、止める側だった私だが聞きたくなってきた!)」

はたて「へー。それじゃあカペロマンくんとか金木くんとかはどう?」

(7)金木「……いえ、別に」

カペロマン「(…お上手なこって)…俺も、話すようなことは特に」

はたて「えーっ?」

サルバトーレのことだけを聞くのは妙だと勘ぐられると見たか。
はたてはごく自然な風にそれまでサルバトーレと話していた2人に話題を向ける。
2人は適当にかわし、はたてはそれを深く追求しない。


0ch BBS 2007-01-24