【パーフェクト】キャプテン霊夢14【覚醒教室】

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[767]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/11/01(火) 00:50:28 ID:gGX7YQ6M
★来るタイミングは適当です→( 6 + 5 )/2★

午前中だけと絞ったのが逆に良かったのか、
霊夢の集中力は以前に訪れた時とは比べ物にならない程だった。

霊夢「……」
華扇「（流石に一度集中すると真面目ですね。見事な集中力です）
　　　その調子ですよ、霊夢。神を宿らせる為には、この修行は必須です。
　　　心をからっぽにした状態でないと、神様も中々降りれないですからね」

華扇が見守る中、静かに座禅を組んで瞑想を続ける霊夢。
心を空っぽにし、何もない状態を維持しながら集中する。

途中で小鳥がちゅんちゅんと鳴きながら霊夢の肩に止まる、
という場面があったが、霊夢は微動だにすらしなかった。
華扇はその光景を微笑ましそうに見ながら、小鳥に軽く「めっ」として、
自分に指先に止まらせたりしていた。

そして、それから３時間。そろそろお昼になろうかと言う頃、華扇が終了の合図を告げる。

霊夢「……ふう。思ったよりも短かったわね」
華扇「素晴らしい集中力でしたよ、霊夢。この分でしたら、
　　　次辺りでこの修行は終わりにしても良さそうですね」
霊夢「この修行……ってことは次もあるの？」
華扇「当然ですよ。この修行はあくまでも基礎ですから」
霊夢「うえぇ～……」

嫌そうに言う霊夢だが、華扇は「女の子がそんな声を出したらいけませんよ！」
と全く方向性の外れた突っ込みをしてくれたのだった。

※『神降ろし』の経験値を６ポイント獲得しました！（現在17/20）

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0ch BBS 2007-01-24