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1- レス

【雨と】キャプテン霧雨80【蛇】


[535]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/19(水) 23:12:06 ID:???
>>532 これはひどい
>>533 私もそのイメージはありますねー
>>534 確かに試合ではそこそこ活躍している感じが…そして超人は自重すること!

…………

魔理沙「(ううん、やっぱり全体練習じゃブロックだけに打ち込むってことはできないな…。
      個人的にコーチを頼むとかそうした方がよさそうだ)

魔理沙のすばしっこい動きはボールカット向きであったらしく、カットは伸びるのだが…。
どうしても今まで練習しなかったこともあってブロック練習はぎこちなく終わってしまう。
魔理沙は試合もあり、こうして練習に打ち込んでいたが…他の選手の多くはそうではなかった。
大会が終わり、どことなく弛緩した空気が漂い、あまり練習が進んではいなかった。

若林「この俺様に1vs1で挑もうだと!?お前の無力さを教えてやる!」

ぬえ「………」

若林「俺のケンカを舐めるな!」

バッ!

しかし、その中でも何かを掴みかけたものがいた。
それは先の試合でその予兆を持っていた選手、ぬえであった。
試しにと1vs1を挑み、若林はせりあいのいい練習相手と、ボールを奪うべく飛び出していく。

ぬえ「(あの時は……確か、こう!)」

ドリブルの速度を緩め、GKと自分の間にボールに到達するまでの僅かな隙間を作る。
脚でボールを跨ぎ越し、軽く浮かせたボールを踵で蹴り上げ。

若林「……な、なにィ!?」


0ch BBS 2007-01-24