【雨と】キャプテン霧雨80【蛇】

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【雨と】キャプテン霧雨80【蛇】

[615]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/10/21(金) 22:00:20 ID:???
ぬえ→ヒールAスピン　76+ クラブ10=86 　 3
小傘→タックル　50+ スペード6=56+読み違い（-2）=54 　 6
>>小傘ちゃんハード

小傘「えっ…？」

バゴォッ…バシュッ！

小傘にはまったく理解できなかった。
ぬえがドリブルで近づいて来たのを止めようとしたと思ったら、すぐ横をボールがすり抜けていった。
反転したぬえが両足を地に下ろすのと同時に、ボールがゴールネットに絡まる。
まさに次元の違うレベルのプレイに、小傘は驚愕することもできない。

小傘「（今、何が起きたんだろう…？）」

ぬえ「（……よし）」

一方でぬえは完全にこのシュートをものにしきった手ごたえに、知らず笑みを浮かべる。
昼のようなシュートミスはあり得ない。100%枠内にぶち込む自信があった。
自分のドリブルと合わせ、このフェイクを見切り止められる選手はそうはいるまい。
……と、そこまで考えたところで今日の目的を思い出す。

ぬえ「（そうだ、一応練習見るんだっけ。こんなに早くできるとは思わなかったし、真面目にやってみるかな…）
　　　　お手本はここまで。さ、練習するわよ」

小傘「え、あ、は、はい…お姉様…」

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0ch BBS 2007-01-24