【雨と】キャプテン霧雨80【蛇】

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【雨と】キャプテン霧雨80【蛇】

[668]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/10/22(土) 01:52:03 ID:???
リザルト→ ハート5
>>霊夢「…あんたはそういう奴よね。わかった。忘れておくわ」

霊夢「あんたってそういう奴よね…」

魔理沙「………ああ。さっき言ったような無理はして欲しくない」

どこか嬉しそうな、残念そうな呟きに、静かに答える。
無理をしてまで協力させることはできない。
例えその無理を本人がどこかで望んでいるにしてもだ。

霊夢「わかった。あんたが私を思いやるなんてレアな出来事だからね、ここは言われた通り忘れておくわ」

魔理沙「レアイベント扱いかよ。いつも私は親友のことをそりゃあ大事に思ってるんだぜ？」

霊夢「………知ってる」

魔理沙「あ、ああ…そう……」

いつもの調子の軽口も、シリアスだった空気のせいか回らない。
ともあれ勧誘は終わりと、空気を振り払うように座布団から腰を上げ、守矢神社へと帰ろうとする。
その背に、霊夢が視線を向けずに言葉を投げかける。

霊夢「魔理沙、これは忘れないでおいて。私だって、あんたと同じくらいにはあんたに負担を背負わせたくないって思ってる。
　　　　………ま、守矢神社の活動が負担かどうかなんて今の私は知らないけどね」

魔理沙「…安心しろ。色々あるが私は元気だぜ」

※霊夢の感情度が上がりました

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0ch BBS 2007-01-24